DRMライセンスを割愛し、スムーズに動画を鑑賞する方法を徹底解剖

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更新:11/10/05 | DRMライセンスチェックの割愛 | Streaming

DRMとは

DRMとはDigital Rights Management の略で、デジタルデータの著作権を保護する技術です。WindowsMediaPlayerはDRMに対応しており、有料コンテンツは必ずといって良いほどDRMで暗号化され著作権保護の一翼を担っています。

しかし、毎回毎回見る度にライセンスチェックが行われ重たい処理が走り嫌気がさすのもDRMのお陰といえます。

ここでは、ローカルに保存した動画ファイルをDRMによるライセンスチェックを毎回行わずに鑑賞する方法を検証します。
ライセンスが無くても動画を見られるということではありません。一度ライセンスをチェックしたら、毎回チェックすることをなくすという意味です。有料コンテンツを無料で見るための方法ではありませんので誤解の無いようにお願いいたします。

DRMで一度ライセンスチェックしたら再チェックが不要なファイルを作成し快適に鑑賞できるようにする方法を探ってみます。あくまで技術的興味の検知から情報を収集、まとめたものですので内容に関して一切の責任は持てません。コンテンツの利用は、各プロバイダーとの契約に則って運用してください。

全ての情報は技術的興味より収集した情報です。
内容に関して一切の責任は持ちませんので、いかなるご質問にも回答致しかねます。

MacでDRM解除をしたい場合

DRMライセンスを毎回チェックするオーバーヘッドの割愛

まずはHDDに保存
DRMが含まれていようがいまいが、まずはHDDに対象となるコンテンツが存在していなくては意味がありません。NetTransportによる配信動画の保存を参考にして、ファイルを用意してください。 Back to Top
動作環境
WindowsNT系+WindowsMediaPlayer9 or 10で動作するようです。実際にはデバッガのアタッチ先となるWindowsMediaPlayerの環境に大きく依存するため、環境によってはツールが動作しない場合も多いようです。 Back to Top
ツールの準備
DRMは暗号化技術を利用していますが、暗号化された情報も再生時には人間が認識できる映像データになるわけですから、誰かがデコードしていることになります。
この場合、WindowsMediaPlayerが正にデコードを行っており、当然デコードには解除キーを用いていることになります。
従って、WindowsMediaPlayerがデコードした後のデータを横から拝借し、HDDに新しいファイルとして保存すれば、DRM解除済みファイルとなるわけです。
そのため、当然ながら解除キーは入手する(購入する)必要があるので、有料コンテンツを無料で見られるといった類の違法行為とは一線を画します。ただし、コンテンツの中には再生期限が限られているなど、契約によってはDRM解除自体が契約に反することもあります。
実際に試す場合には十分にコンテンツプロバイダーとの契約内容を確認した上で、個人の責任の下行ってください。
下記のファイルが必要となります。 Drm2wmv.zip:
http://rapidshare.de/files/1548662/drm2wmv.zip.html
Drm2wmv_e.zip:
http://rapidshare.de/files/1866123/drm2wmv_e.rar.html
Drmdbg621.zip:
http://rapidshare.de/files/2562906/drmdbg621.rar.html
前述の通り、drmdbg〜.exeはWindowsMediaPlayerがDRMを解除する際の動作をデバッガという形で監視し、解除キーを認識するソフト(デバッガ)です。
drm2wmv〜.exeは、解除キーを用いて既存のDRM付きファイルから、DRM無しファイルを生成するソフトになります。
Drm2wmv_e.zipを解凍して出来たdrm2wmv_e.exeを、Drm2wmv.zipを解凍して出来たフォルダdrm2wmv1241に移動(複製)します。
Drmdbg621.zipを解凍して出来たdrmdb.exeを、Drm2wmv.zipを解凍して出来たフォルダdrmdbg031に上書き保存します。同フォルダdrmdbg031内のファイルdrmdbg.iniをテキストエディタで編集します。
drmv2cltを1にする。indivboxを0にする。
各パラメーターの意味は同梱のマニュアルに記載されています。
デバッガ自体は、WindowsMediaPlayerの各バージョンに対応できるよう、利用するDLLのバージョンによってアドレスなどを細かく指定できるように作成されています。
既存のアドレス情報などを見て、現在自分が使っている環境と合わないのであればWindowsMediaPlayerのデグレードなどをする必要があるでしょう。
例えデグレードしたとしても、一度WindowsMediaPlayer10をインストールした後であったり、その他様々な要因によって正常に動作しない場合は多々あるようです。 Back to Top
実際の操作
デバッガであるdrmdb.exeを実行すると、自動的にWindowsMediaPlayerが起動されます。
WindowsMediaPlayerが起動したら、対象となる動画ファイルを再生します。必要に応じて、ライセンスの取得を行ってください。
この時点で、ライセンスは購入しておく必要があります。
ライセンスチェックが正常に動作すると、デバッガは「解除キーをクリップボードに保存しました」といった内容のダイアログを表示します。ダイアログを閉じると、WindowsMediaPlayer毎デバッガは落ちます。(役割を果たして終了)
クリップボードに保存された内容をテキストエディタなどを使い、drm2wmv\drm2wmv1241\drm2\drm2-e.keyとして保存します。drm2-e.keyにある既存のテキストは削除します。
テキストパッドなどでは改行コードを正常に処理できない場合があるので、その場合は一度ワードパッドにコピーしてから、コピー&ペーストすると良いようです。
満を持してdrm2wmv_e.exeに対象ファイルをドラッグ&ドロップします(対象ファイルのフルパスを引数として起動する)。
DOS窓が開き、100%に至るまで変換作業を待てば新しいDRM無しファイルが生成されます。 Back to Top
トラブルシューティング
実際には、次のような現象が発生してうまくいかない場合が多いようです。
  • デバッガを起動してもWindowsMediaPlayerが起動しない(未対応バージョンである可能性が高い)
  • WindowsMediaPlayerが起動してしばらくすると強制終了してしまう。
  • WindowsMediaPlayerで対象ファイルを再生しようとすると強制終了してしまう。
  • WindowsMediaPlayerで対象ファイルを再生しても、ダイアログが表示されない。
いずれも、WindowsMediaPlayerの環境に依存してデバッガが正常に動作できていない物と考えられます。
最も単純に成功させるには、Windowsのクリーンインストールを行い、WindowsMediaPlayer9のクリーンインストールを行って上記の作業に掛かる方法です。WindowsUpdateなどで様々なアップデートが行われた後では、デバッガが正常動作しない確率は高くなります。
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うまく動作しないが、どうしても迂回したい場合

前述の通り、環境によっては正常にデバッガが動作しないことがままあるようです。

こんな場合には、諦めて毎回ID、Passwordを入力してライセンスチェックを行うのが得策ですが、どうしてもデバッガを使ってみたいという方は、VMWareなどの仮想マシン上にWindowsをクリーンインストールして、WindowsMediaPlayer9をインストールした上で上記の作業を行うと100%確実にデバッガを利用することが出来るはずです。OSなどの条件にも注意して、クリーンインストールしてください。

VMWareには幸いVMWarePlayerという無料の仮想マシンイメージ再生ソフトも配布されており、WindowsのイメージもVMWare社からwindows.isoなどといったイメージファイルとして配布されているようです(場合によってはMicrosoft社から入手できるかも知れません)。

VMWare個人的には、VMWare自体は優れたソフトで応用も色々と利きますので、この機会に購入してみるのも一つかと思います。

Microsoft VirtualPCまた、コストを抑えたいということであればMicrosoft VirtualPCを購入するという方法もありますが、実行速度はVMWareよりも遅く多目的を考えて導入する場合にはあまりお勧めできません。 Back to top

MacでDRM解除をしたい場合

MacではWindows MediaPlayerのMac版自体がDRMコンテンツに対応していないという実情があります。しかしながら、方法がないわけではありません。

ParalellsDesktop ParalellsDesktopを使ってWindowsシリーズ上でDRM解除を実現するという方法です。

ParalellsDesktopには他にもいろいろと使い道があるので、この機会に導入しておいても損はありません。

BoorCampという方法もありそうですが、BootCampではWindowsXP、VISTAしかインストールできないという制限があるためDRM解除できないのです。

DRMを解除したASF形式のファイルをDVD-Videoに焼く方法については、ASFからDVD-Video作成をご覧ください。 Back to top

 
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