NECのB5ノートパソコンLavieJ トラブルシューティング | 無線LANモジュールの換装

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更新:08/07/21 | LavieJ 無線LANモジュールの換装 | Hardware

無線LANモジュールの換装

無線LANモジュールはLavieJの背面スロットにMini-PCIカードとして実装されています。これを交換することで、理論上は無線LAN周りを一新することが出来るのです。
まずは、現在使われている無線LANモジュールの仕様を確認しておきましょう。

ALPS(アルプス電気) UGJZ1 シリーズ

苦労してUGJZシリーズのワイヤレスクライアントマネージャを入手しましたが、換装済みの私には不要となりましたので 希望者に送料込み1,000円でお譲りします。先着1名様までとなります!
ありがとうございました、完売いたしました(1個ですが)。

現在では802.11a/b/gとなっていますが、基本スペックは変わらないようです。

気になるサイズは、59.6×44.5×3.4mmです。Mini-PCIカードはそのサイズからタイプA・Bと二種類ありますが、このモジュールは小さい方のBです。 ALPS Communication Module for IEEE802.11a/b/g (Mini PCI Type)

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次に、2004年夏現在で入手可能なMini-PCIカード型の無線LANモジュールです。

玄人志向 802.11G-MPCI

玄人志向 802.11G-MPCI

ご存じの玄人志向ですが、実はこの製品、NECノートユーザーの声が元で製品化されたものなのです。

しかし、NECノートユーザーが「入手できるモジュールだとサイズが大きくてNECノートに実装できないから」と理由まで明確に書いていたにも関わらず、この製品はタイプAを採用しています。
意味ないです。製品価値が疑われます…。
折角、提案したユーザーも報われませんね…。
ただ、アンテナがついている点は気になります。

気になるサイズは W59.75xD50.95xH3.4mm 。価格は6千円ほど。割高です。

Intel(R) PRO/Wireless 2200BG Network Connection

Intel(R) PRO/Wireless 2200BG Network Connection

本命の登場です。
これがなかったら諦めざるを得なかったでしょうね……。
実際、IBMに限ってはメーカーから換装パーツが出ているのですが、BIOS判定してPCを選ぶようです。

気になるサイズは、44.60 mm x 59.75 mm x 4.9 mm。
ちゃんとタイプBの仕様に収まっています。これならばいけそうです。

価格も4千円ほどと、玄人志向よりも安いです。ちなみに、秋葉原のパソコンハウス東映で買ってきました。

共有フォルダへのアクセス時に発生するエラーについてはIntel PRO/Wireless 2200BGでご紹介しています。

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交換手順

モジュールを買ってきたらいよいよ今度は交換です。これがセットを開けた中身です。 本体の他にCD-ROMが一枚。

  1. 裏蓋をはずして、黒いビニールを取っ払います。今まで気がつかなかったのですが、メモリ用スロットの下に黒いフィルムで隠されたモジュールがあります。

  2. ガムテープやらを取り払い、爪をはずしてモジュールを取り外します。黒いフィルムやアンテナは張り付いてますので、慎重にはがします。

  3. マイナスドライバーなどをてこにして、アンテナコネクタ2つを外します。写真上部の二つのポッチがアンテナ用のコネクタです。よく見ると、IntelのカードにはMainとAUXという文字が見て取れます。ALPSのカードにはどちらがMainか書かれていないのですが…。

  4. コネクタ形状が実は少し違うため、ゴリゴリと慣らします。中のプラスチックがこなれれば大丈夫です。

  5. Intelのモジュールを取り付けます。爪をマイナスドライバーなどで広げるなどしてアシストしましょう。

  6. コネクタをつけます。多少危うい状態でも、上から蓋で押さえることになるので大丈夫です。

  7. 電源を入れます。付属のCD-ROMからドライバーがインストールされます。

  8. 付属のCD-ROMからユーティリティをインストールしましょう。WindowsXPの標準機能よりも多機能です。

こうして、換装自体はそれなりにあっさりと終わりました。アンテナ未接続状態でも確認してみましたが、やはり電波状況が不安定です。グリグリと馴染ませてきちんとアンテナをつなぎましょう。

結果は予想以上に好調で、あっという間にインターネットに接続を確認。802.11bでの確認ですが、gも大丈夫でしょう。

802.11g対応のブロードバンドルーターを買ってきました。NECは嫌だったのですが、一番手頃だったのであまり考えずにWarpStarとかいうルーターを買いました。
IntelのカードはSuperA/G対応ではないのですが、折角ですのでSuperA/G対応のルーターにしました。

結果は良好で、54Mbpsで接続できました。(もちろん、実行速度は2Mくらいですが…)Intranetでの通信は高速化されてサーバーに保存した動画を無線LAN経由で流してもスムーズです。

4千円で不具合も直って、gにも対応できるならやすいものです。802.11g未対応LavieJユーザーや、無線LANの不安定さに頭を抱えているユーザーは、一度検討してみる価値はあると思います。

しかも、ALPSのしょぼしょぼなワイヤレスクライアントマネージャーと比べて、Intelのカードに付属してくるPRO-Setなるマネージャは機能も豊富でよく作られています。

タスクバー スタートアップからALPSのワイヤレスクライアントマネージャを削除すればこのようにPRO-Setで管理できます。

2004年夏現在、Intelのページをみてもアップデートはないようです。

メイン画面では、電波の状況や設定一覧を見ることが出来ます。詳細ボタンを押すと、さらに詳しい設定を見ることが出来ます。

ネットワークタブでは、プロファイル別に接続を管理できます。ここでは、セキュリティに関する設定なども行います。

アダプタタブでは、電源管理、接続形態の設定を行えます。電源管理では、自動的に消費電力を制御したり、送信出力を設定することが出来ます。

トラブルシューティングタブでは、ログを残してブラウザから細かな通信状況を確認できます。

統計ボタンを押すと、現在の通信状況を確認することも出来ます。

その後、NECのブロードバンド無線ルーターを購入し、SuperA/Gによる圧縮無線通信に対応しました。

SuperAG対応、A/B/G前規格対応、VPNパススルー対応、高スループット実現、などなどこちらは安心のNEC製が良いですね。末永く使える機能満載のブロードバンドルーターが、価格も2万円ほどで買えるのでリーズナブルです。

SuperA/G対応した無線LAN端末同士は、LHAやZIPなどと同じ要領で圧縮しながら通信を行えるため、さらに高速な通信を行うことができます。ただし、やりとりするファイルによって圧縮が利いたり利かなかったりするので一概に何倍になるとは言えません。

さらに、HPの無線プリンター PSC2550も購入しました!
こちらはPSC2550専用のページを設けて紹介していますので、よろしければ見てみてください。

サーバーは、普段操作することもなく必要があればターミナルサービスなどのリモート操作で用が足ります。そのくせ、夜中中電源が入っていて夏場はアツイしファンの音も気になります。そこで、デスクトップのサーバーも802.11bから802.11gへアップグレードしました。Windows2003だったのですが、対応リストに載っていないボードでも正常に動作しています。

ワイヤレスLAN 私が買ったのは、こちらのエレコム社製ボードです。
他にも同様のボードは市場の拡大と共にレパートリーが増えています。

PC Expressは価格が安い分在庫が無く、受注してからメーカー発注で不便です。

上新電機ならば、54G帯のワイヤレスLANボードが安く手に入ります。

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