Oracle 10g マスターを最短で、効率よく取得することを極めたページ。

更新: 06/07/21

|Oracleマスター編|

Oracle Master

データベースとは、Oracle(オラクル)とは

データベースについてもしも知らない方で、オラクルマスターの資格試験を受けようとしているか手向けの内容です。
非常に基本的な部分ですので、機知の方は次へ進みましょう……。

DB=DataBase=データベース とは、世の中の事象を整理整頓してコンピューターの中に蓄積する仕組みです。
正確にはそのエンジン部分をRDBMS=RelationalDataBaseManagementSystemと呼び、SQLという標準的な言語形態を持って呼び出したり登録したりすることで活用します。
データベースはどんなものにでも必要となる非常に基本的な機能です。そのため、世の中には多くのRDBMSが存在します。
その中でも有名どころとしては、

有料のもの:

  1. Oracle社のOracle
  2. Microsoft社のMS-SQL
  3. IBM社のDB2

無料のもの:

  1. MySQL
  2. PostgreSQL(ポストグレエスキューエル と読みます)

などがあります。他にもマニアックなDBMSは色々とあります。
これらの中で、最も2005年現在の所権威のあるDBMSがOracleです。
オラクルマスターは、Oracle社が手前みそで開催するいわゆるベンダー資格なので、恒久性には欠けます。
つまり、Oracle社が衰退したり世の中のトレンドが他のDBMSに流れたときには無意味な資格になってしまう可能性があります。
また、ベンダーの目的の一つとして営利目的があるため、試験を受けたり研修を受けたりするのに高額な対価を求められます。ある程度「我慢」を出来る人か、会社などから費用を捻出してもらえる人でないと不向きといえます。

Oracleマスターは、まずコース選びから

Oracleと言えばDBMSベンダーの雄です。
そのOracleが自ら行っているベンダー試験制度がOracleマスター(オラクルマスター)と呼ばれるものです。
Oracleマスターには大きく分けてレベルが4つあります(バージョン10gから)。

  1. プラチナ
  2. ゴールド
  3. シルバー
  4. ブロンズ

です。上から順に優れた(合格が難しい)レベルとなっています。
最初の受験はどこから始めればいいのか迷いますが、DBMSを操作したりSQLを作成した経験がなければブロンズから始めるべきでしょう。ある程度の経験や実績・知識がある人はシルバーから始めた方がコストと時間の節約になります。
日常的にOracleを運用していて、身に染みついていると思う人はゴールドから始めるのが良いでしょう。

そして、レベルとは別に目的に応じてコースというものが幾つかあります。

  1. データベース運用管理
  2. アプリケーション開発
  3. アプリケーションサーバー運用管理

の3つです。自分のDBMS業務においてのポジションによってコースを決めておく必要があります。
その内容に応じて、受験すべきテストの内容などが異なってきます。
2005年10月現在、データベース運用管理でのみ10g対応となっているようです。

Oracleマスター10g取得プラン

では、Oracle10g対応のOracleマスターを取得するには「データベース運用管理」コースとなるわけですが、どのような順番で進めていけばいいのでしょうか? Oracleのページをのぞいてみると、なんとブロンズから順番に取得しなくてはならないようです。

ブロンズ

の2試験を取得する必要があります。

シルバー

  1. まず、Bronzeを取得する必要があります
  2. Silver DBA 10g (1Z0-042J)


ゴールド

  1. まず、Bronzeを取得する必要があります
  2. Gold DBA 10g (テスト番号 1Z0-043J)
  3. ハンズ・オン研修を1つ受講する必要があります
  • Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control
  • Oracle Database 10g 管理 ワークショップ I
  • Oracle Database 10g 管理 ワークショップ II
  • Oracle Database 10g 新機能
  • Oracle Database 10g 入門 SQL基礎 I
  • Oracle Database 10g 入門 SQL基礎 II
  • Oracle Database 10g 管理 クイック・スタート
  • Oracle Database 10g 管理 ネクスト・ステップ
  • Oracle Database 10g PL/SQL 基礎
  • Oracle Database 10g PL/SQLプログラム開発
  • Oracle Database 10g Real Application Clusters 構築と運用
  • SQL ServerユーザーのためOracle Database 10g
  • Oracle Database 10g SQLチューニングワークショップ
  • Oracle8i技術者のためのOracle Database 10g


プラチナ

プラチナに関しては、ベンダーのページでも詳細の紹介がまだないようです。

コスト

認定資格を得るためには一体どれだけのコストがかかるのでしょうか?
主に必要となる受験チケットの価格は約15700円ほどとなっています。
楽天市場では最安値13,314 円で販売されています。
何枚か、場合によっては何枚も必要となるものなので出来るだけ安く手軽に入手したいものです。

オラクルマスター習得

オラクルマスター10gブロンズ編

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