Macでも使えるDVD, Blu-rayドライブとその魅力

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更新:15/02/18 | Macでも使えるDVD, Blu-rayドライブ | Mac DVD & Blu-ray

MacでBlu-ray

MacでBlu-rayといっても二通りの意味を持っています。

  1. 一つは、Macで認識可能な外付けBlu-rayドライブ。MacでBlu-rayドライブを認識させるということ。
  2. もう一つは、MacでBlu-rayタイトルを観賞。Blu-rayタイトルのプレイヤーがあるかということ。

の二通りです。答えから言えば、この二つとも実現可能です。
実は、スティーブジョブズの遺言でMac(MacBook)にはBlu-rayドライブが搭載されないことになっています。理由は、映画タイトルはディスクで流通せず、MacTVやiTunesで流通する時代なのだ! という独りよがりな(言い過ぎ?)理由だそうです。少なくともかなりの独断と偏見かなと思います。
なぜならば、搭載HDDやSSDが大容量化し、バックアップメディアとしてはWiFi越しのNASか、ThunderboltやUSB3経由の外付けHDDか、Blu-rayが欲しいところだからです。
無尽蔵に用意できるのはディスクの形状をしているBlu-rayだけで、今後も多層化による容量アップが見込めるからです。

Macで使えるBlu-rayドライブ

Blu-ray世の中のBlu-rayドライブの多く(又は全て)は、Mac対応を謳っていません。
私が購入したのはアイオーデータ(I-O Data)のBlu-rayドライブでした。結果としては、問題なく外付けドライブとして認識できました。特にドライバーや特別な設定などは必要ありません。

Blu-rayメディアを挿入すれば「空のメディアが挿入されました」となって、ディスクユーティリティーが起動します。
唯一、ハードウェアのイジェクトボタンではイジェクトされないことがたまにあります。この場合は、やはりディスクユーティリティーからイジェクトすれば問題ありません。

ここからは推測ですが、恐らくどのようなドライブであっても仏に認識するのでは内でしょうか。データバックアップ用としてはこれで充分かなと思いました。

【追記】

その後、I-O Dataのドライブに致命的な書き込み時の問題があることが発覚し、Toastなどで書き込むと90%の割合で高級なディスクを無駄にゴミにしてしまうことが判明したため(しかも一回書き込み可能なディスクでしか再現しません)、新たにLogitecのドライブを購入しました。
LogitecこちらのLogitecドライブは非常に好調で、一度も書き損じは発生していません。

また、天板の剛性が意識して高められていてディスクの取り出しや挿入時に天板を抑えることによって中でスピンドルと天板の干渉が起こることを防いでいます。

前述のI-O Dataのドライブは、直ぐに天板とスピンドルが干渉するためドライブ上部を抑えずに狭い左右を抑えてイジェクトボタンを押すなどの注意が必要でした。

 

Mac/Win、どちらにも対応のDVDドライブ

DVDドライブの殆どはWindowsのみへの対応を謳ったものです。しかしながら、Mac+Windowsに対応したドライブも存在します。そうしたマルチOS対応ドライブならではのメリットなどを含めて紹介しています。

LDR-MA16FU2/WM

実際にMacにも対応しているドライブとしてはいくつか存在していますが、私が選択したのはLogitecのDVDスーパーマルチドライブです。

主な特長は次の通りです。

価格は2006年5月現在で14,000円ほどでした。

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Mac対応のメリット

Windowsのみ対応のドライブでも、『繋げれば動作するのでは?』『動作してしまえば、それでも良いのでは?』と考えてしまうかも知れませんが、Mac対応ドライブならではのメリットも少なくありません。

 
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