一眼レフカメラの命とも言えるレンズについてまとめています。

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更新:11/10/05 | 一眼レフカメラレンズ | Digital Camera

レンズの種類

一眼レフカメラには幾つかのレンズ種別があります。

  1. 広角レンズ
    一般的には35ミリ換算値で50mm以下の焦点距離を持つレンズです。35ミリ換算とは、銀塩カメラで言うところの……という意味に同じです。
    カメラにとって50mmレンズは大きな意味があります。人間が見ている視界とほぼ同じ視野を撮影できる広さを持っているためです。
    そのため、50mmレンズは標準レンズとも呼ばれ、一眼レフカメラを導入したらまず購入するレンズとして定義されたりもします。
  2. 広角ズームレンズ
    50mm以下のズームレンズが広角ズームレンズと位置づけられますが、あまり種類の多いタイプではありません。たとえば、12mm〜24mmなどです。
  3. 標準ズームレンズ
    ズームレンズの中でも、50mmをまたぐようなズームレンズを標準ズームレンズと言います。たとえば、30mm〜70mmなどです。
    標準レンズ(50mm前後)の次に入手すると便利なタイプのレンズと言えます。
  4. 望遠レンズ
    200mm以上の望遠能力を備えたレンズ全般を指します。800mmといった超望遠レンズなども存在します。
  5. マクロレンズ
    微少な世界を撮影するのに適したレンズです。コンパクトデジタルカメラでも、一般的に花のマークのモードを備えていて、マクロモードと呼ばれているので意外と身近なカテゴリかも知れません。
  6. 単焦点レンズ
    ズームレンズのように撮影対象に対して拡大・縮小の機能を持たないレンズです。ズームが可能な方が機能的には便利ですが、単焦点レンズには次のようなメリットがあります。
    ・レンズが明るくなる傾向がある=暗くても明るく撮影できる。
    ・重量が軽い。
    ・安価なレンズも選択可能。
  7. 魚眼レンズ
    180度前後以上の画角を備えた特殊な用途で使われるレンズです。

 

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