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更新:08/01/12 | Plaxo(プラソ)でカレンダー同期 | Plaxo

無料の同期サービスPlaxo

Plaxo

Plaxo(プラソ)はGoogle カレンダーやiCal、Outlookのカレンダー情報や、連絡先情報を相互に同期してくれる大変便利なフリーサービスです。
有料の付帯サービスもありますが、重複する連絡先をメンテナンスしてくれる程度ですので、無料のサービスだけで十分活用の価値があります。

Plaxoでは、次のサービス間を同期できます。

  1. Google
  2. iCal(MAC標準のカレンダーツール)
  3. アドレスブック(MAC標準のアドレス帳)
  4. Outlook(Windows標準のカレンダー、アドレス帳)
  5. Outlook Express
  6. Yahoo!カレンダー&連絡先
  7. Thunderbird
  8. MSN
  9. AOL

 

また、同期できる情報はカレンダー、連絡先などですが、日本語にも対応していて自動的に同期してくれるのもポイントです。

 

複数のGoogleカレンダーと同期

GoogleカレンダーやiCalでは、仕事の予定、プライベートの予定など複数のカテゴリーを作成して独立してカレンダーを管理できる機能が備わっています。
iCalとの同期では、複数のカテゴリーをPlaxoのマスターカレンダーに同期させることが出来ます。ところが、GoogleカレンダーにおいてはPlaxoに追加する際に1つだけカテゴリーを選択できるのみです。

そのため、PlaxoをかじったユーザーにはPlaxoではGoogleカレンダーは1つのカテゴリーしか同期できないと思い込んでいる人が多いようです。(全員?)

しかし、複数のGoogleアカウントを追加できるPlaxoの特性と、複数のアカウントを自由に作成し、互いに共有できるGoogleカレンダーの特性を考えれば、Plaxoで複数のGoogleカレンダーを同期することが可能になります。
手順は次の通りです。

  1. Googleに複数のアカウントを作成します。同期したいカレンダーカテゴリーの数だけ作成します。
    google calendar
  2. メインで利用するGoogleアカウントのカレンダーに対して、その他のカレンダー(アカウント)を共有許可します。これで、メインのGoogleアカウントのカレンダーに、全てのカレンダー情報を集約されて表示されます。
    追加 → 友達のカレンダー → メールアドレス入力
    他のGoogleアカウントでメールをチェックして共有を許可。この際、「特定のユーザーと共有」で「変更と共有の管理権限」を権限として指定しておきます。
    Google Calendar 共有
    マイカレンダーには、メインアカウントのカレンダーと、共有されたカレンダーが表示されます。見た目上は一つのアカウントで複数のカレンダーを作成した場合と変わりません。
     
  3. Plaxoで全てのGoogleアカウントを同期対象として追加します。
    PlaxoでGoogleカレンダーを同期しようというユーザーのほとんどは、1つしかGoogleアカウントを追加できないと思い込んで、工夫することをする前にあきらめてしまっているようです。
    メインアカウントから全てのカレンダーをコントロールできるので、事実上 複数のGoogleカレンダーを同期できるようになります。

 

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