PCゲームメーカーの雄である日本ファルコムの超代表作です。
かくいう私もYs2、Ys3には感動を覚えずにはいられなかったたちでした。
実のところ、フェルガナの近いという名前ではぴんとこずに、Ysシリーズ最新作だと思って買ったのですが蓋を開けてみるとYs3のリメーク版ということがわかりました。
続編を出せないのは基本的に、Ysの主人公であるアドルは100を超える冒険記を残しており、その最も苛烈な冒険をゲームにしたとされているため、続編を出せば出すほど前作よりも安易な冒険になってしまうという矛盾をはらんでいるためと思われます。
しかしこのフェルガナの誓い、PC88では為し得なかった(本当に実現したかった)様々な要素がそのまま実現されています。
サウンド、アクション、ストーリーどれをとっても上出来です。
アクションは特に秀逸で、アクションゲーム好きも満足できるARPGとなっています。
評価:☆☆★★★
日本ファルコム
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キャラクターはミニチュアというか、ディフォルメされたイメージになります。
このあたりは好き嫌いが分かれるところかもしれませんね。