薄型テレビ研究。プラズマテレビ、液晶テレビの違いとメリット

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更新:07/05/16 | 液晶・プラズマテレビ比較 | Hardware

薄型テレビ、何が違う?

薄型テレビにも幾つかの方式があります。
数多くある薄型テレビの中から機種を特定する前に、それぞれの方式についてメリットデメリットを知り最も自分に適した方式を特定しておく必要があります。 ここで紹介している情報は2005/12月現在の情報です(※ 2006/10月に情報を更新しています)。
ご購入の検討に際しては、最新の情報を確認しご検討されることをお勧めいたします。

液晶かプラズマか

リアプロジェクションテレビは超大型というジャンルになりますし、薄型と言っても極薄とは言えません。 そうなると、プラズマテレビと液晶テレビが薄型テレビの真打ちという構図はしばらく続きそうです。 では、一体どちらを選択する方が正解と言えるのでしょうか?

価格から考えると、プラズマテレビの方が若干高価。2006年10月現在では、むしろ液晶の方が高価に。
実際、インチあたりのコストは液晶の方が不利のようです。

本当にコストを抑えたいと言うことであれば、液晶の中規模製品を選択するのが良いのかもしれません。しかし、大型テレビとなると価格も20万円前後からとなりますので、数万円の違いにこだわって選択肢を狭めるのは得策とは言えなさそうです。

映像の美麗さで選ぶなら

液晶テレビは全般的に即納性に弱く、実用的になってきたとは言えプラズマテレビに後れを取るようです。また、アナログ地上波の映りがあまり良くないという話も未だに多く聞かれます。 そして、映画などはプラズマの方が綺麗に見られるというのは今も変わらないようです。そうなると、全般的な要素を考慮するとプラズマテレビの方に分がありそうです。

人気のサイズと傾向

プラズマテレビは比較的大画面を対象にリリースされているため、37型以上の商品がほとんどです。そのため、32型以下の薄型テレビを選択しようとすると自ずと液晶テレビが選択肢としてあがってきます。 2006年10月現在においては、37型においても液晶テレビの台頭が目覚ましく実用化してきていることが伺えます。

チェックシートで自分の好みの傾向を探る

液晶かプラズマか、購入を迷ったらチェックシートを使って客観的に判断してみるのもよいでしょう。
次の質問に自問自答し、Yesの数を数えてみてください。

  1. 夜映画を見るよりも、昼間のドラマを見ることの方が多く、また重視している。
  2. スポーツやアクション映画よりも、バラエティー番組やニュースを見ることが多く、また重視している。
  3. 機械が持つ熱などが気になる。
  4. 省エネを重視し、電気代を少しでも安くしたい。

Yesの数が多ければ、液晶が向いていると思われます。反対に、Noの数の方が多ければプラズマディスプレイの方が向いています。

票が割れる場合には、どちらの選択をしても後悔はせずに済むのではないでしょうか。

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高機能液晶テレビ

ちょっと予算に余裕があって、長く使いたいのであれば高機能液晶テレビがお勧めです。

従来は残像が残りやすかったり、黒に弱いといったデメリットが先行しがちだった液晶テレビも、技術革新によって相当実用的になるとともに手ごろな価格で大画面が手に入るようになったためです。

シリーズ 特長
AQUOS(シャープ)
楽天で最安値をチェック AQUOS
  • HDMI端子:○
  • 反応速度:6ms
  • 言わずとしれた液晶の雄です。6msという反応速度で、実用性は十分のようです。
  • 動きの激しい映像に対しても違和感がありません。
  • 液晶ならではの高コントラストは、これから本格化する地上波デジタル放送をくっきり、はっきりと映し出すためリッチな雰囲気を存分に味わえます。
  • スピーカー位置はセンターボトムと、サイドの2パターンありますが、配置の関係上、サイドにある方が音は良質に聞こえるようです。
  • PC入力端子DVI-Iを装備。
VIERA(パナソニック)
楽天で最安値をチェック VIERA
  • HDMI端子:○
  • 反応速度:16ms以下
  • ダブルチューナー内蔵などのリッチな装備が売りです。
  • 「インテリジェントテレビ番組ガイド」を搭載したことによって、様々な観点から予約をすることが出来るためTV生活を豊かにすることが出来ます。
  • ちらつきが出ることもあるようです。
  • 「クリアフォーカス駆動」により、応答速度の向上を目指しています。
face(東芝)
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  • HDMI端子:○
  • 反応速度:8ms
  • HDDレコーダー内蔵タイプなど高機能液晶テレビにふさわしいラインナップを提供しています。
  • ネットワークHDDへの録画なども出来るため、既にHD-LANシリーズなどを持っている場合は注目。
  • 反応速度は好評で、他の液晶テレビよりも残像が少ないという報告もあるようです。
  • ファンレス設計で静か。
  • PC接続が出来ないのが個人的には玉に瑕です。また、拡張性については全般的に弱いようです。
  • HiVi誌のベストバイ1位に表彰されています。
BRAVIA(ソニー)
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  • HDMI端子:○
  • 反応速度:8ms
  • 液晶ベガシリーズの後継です。
  • 液晶パネルはサムソンとの合弁会社製を使っています。
  • なかでもXシリーズなどはインテリア性も高く、魅力的ではないでしょうか。
  • PC接続端子DSUB15を装備。
Wooo(日立)
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  • HDMI端子:○
  • 反応速度:
  • プラズマテレビでは定評のあるWoooシリーズ液晶版です。
  • ダブルチューナー内蔵で、HDDレコーダー内蔵モデルもあります。
  • 日立は液晶パネルメーカーと言うこともあり、ブランド性ではテレビというジャンルにしっくり来ないかもしれませんが、技術的には優れたシリーズといえます。
    一説にはVIERAよりも画質が良かったという意見もあります。
REAL(三菱電機)
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  • HDMI端子:×
  • 反応速度:12ms
  • 反応速度12msと、残像が気になりそうなスペックですが価格はぐっと安くなります。
  • 地上波デジタルにも対応しており、基本的なスペックは満たされていますので予算少なめでも充分検討できます。
  • シャープ製の液晶という情報があります。
  • スイーベル機能を有しています。
EXE(ビクター)
楽天で最安値をチェック EXE
  • HDMI端子:○
  • 反応速度:
  • HDMI端子も装備して低価格と、こだわり派にも納得できるコストパフォーマンスです。
CAPUJO(三洋電機)
楽天で最安値をチェック
  • HDMI端子:×
  • 反応速度:8ms
  • スイーベル機能を持ったデザイナーズテレビです。
  • 550cd/m2という高輝度性は他のメーカー製品と比べても突出したスペックです。
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プラズマテレビ

プラズマテレビは現在でも薄型テレビの中では最も優れた性能を持った方式といえます。液晶テレビも大分成熟してきましたが、まだまだプラズマテレビには及ばないでしょう。

シリーズ 特長
VIERA(パナソニック)
楽天で最安値をチェック VIERA
  • HDMI端子:×
  • 反応速度:
  • コントラスト:3000:1
  • プラズマテレビでは定評のあるVIERAシリーズです。
  • PC入力端子DSUB15ピンを装備。
ピュアビジョン(パイオニア)
楽天で最安値をチェック ピュアビジョン
  • HDMI端子:○
  • 反応速度:
  • コントラスト:3000:1(50Vは4000:1)
  • 液晶テレビ並みの省電力を実現。
  • PC接続も可能。
Wooo(日立)
楽天で最安値をチェック Wooo
  • HDMI端子:○
  • 反応速度:
  • コントラスト:3000:1
  • 1,400cd/m2という高輝度を実現。
バイデザイン
楽天で最安値をチェック バイデザイン
  • HDMI端子:×
  • 反応速度:
  • コントラスト:3000:1
  • HDMI端子がないのが惜しまれますが、ブランド力がないことの裏腹か絶大なコストパフォーマンスを誇ります。
  • 映れば良いんだ! という価格重視の方にはお勧めです。
  • PC接続はDSUB15ピン。
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リアプロジェクションテレビ

シリーズ 特長
BIG SCREEN(ビクター)
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  • HDMI端子:○
  • 反応速度:
  • コントラスト:
  • 消費電力も198Wとプラズマテレビの平均的な消費電力と比べて有利。
  • 地上波デジタル対応。
リアプロジェクション(三菱電機)
リアプロジェクション
  • HDMI端子:×
  • 反応速度:
  • コントラスト:
  • 本当に大型のテレビが欲しい場合には、薄型にこだわらず、大型のリアプロジェクションテレビが有利という事を示す最たるシリーズです。
  • しかしながら、地上波デジタルに対応していないというデメリットがあります。対応するには、別途チューナーやチューナー内蔵機器を接続する必要があります。
BRAVIA(ソニー)
楽天で最安値をチェック BRAVIA
  • HDMI端子:○
  • 反応速度:
  • コントラスト:
  • PC接続はDSUB15ピンを装備。
  • 地上波デジタル対応。
LIVING STATION(エプソンダイレクト) LIVING STATION
  • HDMI端子:×
  • 反応速度:
  • コントラスト:
  • 直販ならではのパフォーマンスが売りですが、HDMI端子やPC接続端子がないのはちょっと寂しいですね。
  • 地上波デジタル対応。
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選択のポイント

特に注意したいのは、デメリットの部分です。
自分の用途や理想に対して、許容範囲であるかどうかを基準に消去法で選択しましょう。

もしも、どの方式も許容範囲を逸脱するようであれば、今はまだ買いの時期ではないと判断することも重要です。これから新しい技術や方式の製品がリリースされてきますので、じっと静観することも賢い選択になる場合があります。

HDMI端子
デジタル情報をデジタル機器(HDDレコーダーなど)に伝送するための端子です。DVD機器に接続してレンタルDVDを楽しむ場合などにも影響があります。デジタル放送に対応したテレビを検討中であれば、是非ともHDMI端子対応機種を選びたいですね。
フルHD
フルスペックハイビジョンデジタル放送対応です。最高の画質を誇るフルスペックハイビジョンの映像を、そのままの解像度で楽しむことが出来ます。主に37型以上の大画面機種に装備されていることが多いのですが、画質にこだわりたいのであれば今後の動向を見据えてフルHD対応を選択するのもテレビを長く使用する際のポイントになります。
今後は、32型以下でもフルHD対応になると考えられます。それまで買い控えるという方法も一つの選択肢ですね。
HDレコーダー内蔵
現在、HDDレコーダーなどのデジタル録画機器を持っていないユーザーにとって、HDDレコーダー内蔵のテレビはコストパフォーマンスと、省スペースという観点からは大変魅力的な選択となります。
注意したい点としては、分離できないため故障時には修理に手間が掛かる(録画機器だけ返送するなどは出来ない)、買い換えも同時にしなくてはならない、という点です。
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薄型テレビ各方式とメリット・デメリット

高機能液晶テレビ
価格帯:高
予算:32型 18〜22万
寿命:約60,000時間
消費電力:160〜180W
メリット
  • 高機能・大画面
  • 高コントラスト
  • PC用にも利用可能
  • 省エネ(省電力3割低い)
  • デジタルハイビジョン対応
  • フルHD対応
  • 映り込みが少ない
  • 焼き付きが起きない
  • 目が疲れにくい
  • 寿命がきたらバックライト交換して継続利用できるものもある
デメリット
  • 高価格
  • 比較的残像が残りやすい(応答速度6〜8ms)
  • 地上波アナログの映像は悪い
  • 暗い部屋での鑑賞に不利
  • 広角度からの鑑賞に不利
普及型液晶テレビ
価格帯:中
予算:23型〜27型 10〜13万
寿命:ー
消費電力:160〜180W
メリット
  • 高コントラスト
  • 手ごろな価格
  • 省エネ(省電力3割低い)
  • 映り込みが少ない
  • 焼き付きが起きない
  • 目が疲れにくい
デメリット
  • 比較的残像が残りやすい(応答速度6〜8ms)
  • 画面は手頃サイズ止まり
  • 地上波アナログの映像は悪い
  • 暗い部屋での鑑賞に不利
  • 広角度からの鑑賞に不利
プラズマテレビ
価格帯:中
予算:42型〜43型 23〜30万
寿命:ー
消費電力:ー
メリット
  • 階調表現が豊か
  • 黒の表現が豊か
  • 暗い部屋での鑑賞に最適
  • 表面がガラス加工のため傷つきにくく子供がいる家庭などに便利
  • 広角度からの鑑賞が可能
デメリット
  • 発熱量が高い(夏は冷房を入れない主義の人にはつらい)
  • 解像度では液晶に劣る
  • 映り込みが多い
  • 焼き付きの可能性
  • ソニーが撤退しており、今後の覇権争いに影響あり?
  • 消費電力がやや多い(但し、ブラウン管と同等)
  • 目が疲れやすい
リアプロジェクションテレビ
価格帯:低
予算:47型〜62型 29〜60万
寿命:ー
消費電力:ー
メリット
  • 低価格
  • 昨今は大分画質がよくなってきた
デメリット
  • 薄いといっても厚手
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