更新:
06/07/21 |
| HP psc2550 | |
PRINTER |
2004年9月に購入した無線LAN複合機についてご紹介します。
HPのプリンター
過去には、EPSONやらCANONのプリンターを利用したこともありますが、両面印刷とヘッド一体型というポイントから、今後もHPユーザーを続けることになりそうです。CANONなどはヘッドの交換に本体と変わらない値段を要求されたこともあり、もう二度とCANONプリンターを購入することはないと心に誓ったほど懲りています。
2550では、写真プリントする場合に3色+黒インクのカートリッジ構成から、3色+3色の6色構成に変更して印刷できるようになっており、よりきれいにプリントできるようになっています。ただ、1枚30円以上のランニングコストはちょっとウィークポイントです。
PSC2550の特長
- 標準で両面印刷に対応
- スキャナー、プリンター、FAX、ダイレクトプリント機能などをオールインワン
- 3色+黒(顔料系)の表現力(印字結果は普通程度? ですが十分満足のいく出来)
- 無線LAN対応でフリーアクセス(FAX使うときは電話線がないといけませんが……)
- カートリッジとヘッド一体型なので目詰まりが基本的にない
後継機
2004/10/24 現在、すでに次世代機である2710が発表されています。
主な特長は、2550の特長に加えて次の点です。
1.802.11bから、802.11gにも対応した。
これによって、当然通信速度の向上によって印刷、スキャン速度が向上していると思われます。
さらに、従来は802.11b/gで運用しなくてはならなかった家庭内LANが802.11gに統一できます。
NotePCがあえなく802.11bで接続してしまうようなことも回避できると思われます。
2.葉書専用差し込みフィーダが付属
葉書を印刷する時にはA4を引っこ抜いて葉書を装填して、葉書に会わせてフィーダを調整する必要がありました。
これを、A4を装填したまま、葉書印刷したい時だけ直ぐに葉書フィーダを使って印刷できるようになるでしょう。
後ろがごてごてしてほこりがたまりやすそうといった印象はありますが、欲しい人は別売で現行期に取り付けられるオプションを購入することもできるのは良いですね。
MACでもWindowsでも利用可能
スキャナーや画像整理用のアプリケーションが一体化した専用ドライバーが、Mac用Windows用にそれぞれ用意されています。
このアプリケーションは起動も動作も非常に重く、機能の割にリソースばかりを消費する厄介者にも思われがちですが、MacとWindowsで同じ環境とインターフェイスを共有できるのは一つのメリットです。
プリンターの設定は、有線LANで接続して行う必要があります。
一度設定が終了すれば、無線LAN化してそのまま使い続けることも出来ますし、Macを後からセットアップしてプリンターを共有することも出来ます。
◆ ◆ ◆
|
Copyright (c)1998-2006
Fujigoma Project Presents.
CNXGROUP All Rights Reserved.
|
|