PCと接続できるだけの機能があるだけあって、プチソフィアそのものの操作も結構複雑です。
そこで、備忘録という意味も含めてその操作方法をまとめておきたいと思います。
マニュアルを購入すると電子メールで送ってもらえるようですが、300円かかります。
今時、PDFにしてHPに上げておいてくれても良さそうなものですが……。
最初にすること
プチソフィアにとって時計、アラームは無くてはならないものです。
「毎朝アラームが鳴ったら、すかさず体温を測る」というのが日々の活動になるからです。
アラームを設定しておかないと、体温の自動記録すらしてもらえません。
時計合わせ
A. モードボタンを押す。
B.矢印ボタンを押して、時計マークを点灯させる。
C.セットボタンを押す。
D.年、月、日、時、分の順にセットする。
(「矢印で合わせてセットボタン」を繰り返す)
アラーム合わせ
A.モードボタンを押す。
B.矢印ボタンを押して、ベルマークを点灯させる。
C.セットボタンを押す。
D.矢印ボタンで合わせてセットボタンを押します。
(アラーム時分を決定する)
毎日すること
アラームを設定すると、毎日その時間にアラーム音が鳴ります。
そこですかさず、口にくわえて体温を測ります。
先を舌の下に入れて計測します。トイレに行ったり、起きあがったりする前にはかるのが正しい姿だそうです。
計測完了のアラームが鳴っても加えていると、更に2階まで追加測定をしてより正確な測定を行います。
時々すること
マドンナを使って、PCにデータを転送することを忘れずにしておきましょう。
この作業を忘れて使い続けていると、せっかく集積したデータを失ってしまいます。
生理日付近にすること
毎日体温測定をしているだけでは正確な計測はなしえません。
生理日の入力
A.モードボタンを押す。
B.矢印ボタンを押して、月マークを点灯させる。
C.当日で良ければそのままセットボタンを押す。
過去の日であれば、矢印ボタンを押して正しい生理日まで移動してセットボタンを押す。
体調メモ
当日にしか入力できません。
×.生理如何を問わず出血があった日。
△.生理痛のある日。
+.下り物がある日。程度によって1〜3(粘りけ強い)で選択。
○.性交のあった日。
F. 微熱を感じた日。
M.薬物引用、風邪薬などを摂取した日。
メッセージマーク
体温計には、様々なメッセージが出力されます。
◎.バースコントロール=妊娠しやすい
(ハート).妊娠しているかもしれない
(□に+).ドクターマーク、医者に相談を!
1.生理期
2.卵胞期 痩せやすい時期
3.排卵前後期 痩せやすい時期
4.黄体期
5.生理前期
修正
修正できる項目はかなり限られています。
性交日
A.グラフチェックを二回押します。
B.矢印ボタンで性交日を選択します。
C.セットボタンを押します。(もう一回押すと解除)
D.取り消しボタンで標準画面に戻ります。
生理開始日
A.生理日を普通に登録します。(日付はその日でも良い)
B.モードボタンを押します。
C.月マーク&←→マークを選択します。
D.セットボタンを押します。
E.実際の生理日まで表示をずらします。
F.セットボタンを押します。
G.過去に指定し忘れた生理日がある場合は上記を繰り返すことで後から一度に入力可能です。
電池交換
プチソフィアは3Vのボタン電池 CR2032 を使っています。
およそ1年ほど(公称値:9ヶ月)で電池が切れるので、交換しなくてはなりません。
液晶の表示が薄くなっても大分長く利用できるのですが、データが消えてしまっても取り返しが付かないので早めの交換がお勧めです。
CR2032は共通の規格なので、どのメーカーの電池でも構いません。
ヨドバシカメラで200円程度で入手できます。
交換する際は、裏ぶたを開いて細長いもので引っかけながら古い電池を取り出します。
電池を取り出しても、データが消えることはないので安心してください。
新しい電池を方向に気をつけながら入れます。文字が書いてある方が上になります。 |