更新: 06/07/21

| 事故紹介 |

CRASH

バイクに乗っている限り、事故の可能性とリスクは四輪のそれと比べて断然大きい。
実際に経験した事故を中心に紹介します。
こちらは興奮気味の口調で言ってみたいと思います(笑

タイトル
内  容
注 釈
01/4/?

 伊豆ツーリング。西伊豆だったか、詳細はちょっと知らないのだがなんぜ初めての道路だった。しかも今までにない良い道!!対向車も後続車もいないとても綺麗な道で、周辺は広く草原チックな山肌でアップダウンはあるが非常に走りやすかった。
きっと120以上出たと思うんだが、途中ちょっとした道のアップダウンでバイクが浮いていたからスピードの程は伺える。しかし、スピードメーターを見る余裕もなかった。
そして道は右にカーブし、そして突然の下り坂と視界の悪い左急カーブへと続いていたのだ。一瞬にして「運を天に任せてバイクを倒しこむか、ブレーキをかけて少しでもエネルギーを殺ぐか」 という選択に迫られた。
どちらを選択するにしても猶予はない。恐らく80は出てただろう。
後者を選んで古ブレーキ。
しかし、急な下り坂というのもあって、あっと言う間に前後輪がロックしてあまりスピードがダウンしたようにも思えなかった。ツルーっと滑った感じ。そしてどかん。
 一度ロックしたらもうスロットルも戻せないので、そのままポールとワイヤーで出来たガードレールに激突した。幸いだったのは、ポールが最初のポールだった事。つまり、ワイヤーによる被害は受けずにすんだ。
そして、その右側に体が投げ出されたため、ポールやワイヤーで怪我をする事がなかったし、 投げ出された先もツツジみたいな樹木だったので、軽い鞭打ち症程度で済んだ事だった。
 また、あれだけのスピードが出ていながらタンクがポールに激突して瞬時にバイクが停止したため、べっこりタンクがへこんで、右(レバー、ミラー、ウィンカー) を破損した。
 修理代は高く付いた。タンクの交換費用が高い。5マンくらい……。で、結局10万円ほどかかってしまったが、副作用として欲しかった立脚エンブレムが我がX4にも装備されるに至った。
  タンクの色が少し変わったようで、ちょっと寂しかった。

 
99/5/25  AEROGEARの風防が届く。
 取り付け。うーん、すんばらしい。事故で失われた傷跡はこれで一応の所修理完了したことになる。また、先日のツーリングでまた坂道での立ちゴケを実演したためせっかく修正テープを貼ったマフラーがまた削れてしまった。これは、基本的に同じ場所だからまたテープを張り直せばいいのだが面倒なのでまだ修理していない。
 
99/2/12

 今年も義理チョコばっかかよ!
 ま、それはともかく、何とかメーター、ミラー、ウィンカーを修理した。部品だけとって自分で修理をしたが、メーターがちょっと面倒だったくらいで問題はなかった。
 やはりよくよく考えると、アクセルワークに路面抵抗が負けたとしか思えない。X-4は250kgと重いので、普段は接地感覚も問題ないが、白線などでスリップすることを考えれば納得もできる。タイヤも結構滑りやすく見える。性能や特性を考えてジェントルに運転しなさいという事で落ち着いた。
 さて、問題はマフラーである*。
 上野に行ったり雑誌をあさったりしているがまだ何とも決めかねている。
 この際なので、マフラーコーナーを設けるつもりなので参考にして欲しい。コンセプトは「燃える闘魂」である。性能度外視。やはりそうなるとエグテックのぶっといマフラーが気になる。
 --- キリトリ
2/13:・・・・・・と書いていたのだが、とりあえずの応急処置でアルミテープ*を買ってきた。
 ザザーッと 傷ついた部分に沿って張り付けたのだ。するとどうだろう。
 ほとんど目立たなくなったのだ!
 まぁ、よく見れば「なんでこんなん貼ってるの?」と思われるかもしれないが、同系色でしかもアルミテープだけあっていかにもそれっぽい。違和感がないのだ。
 というわけで、マフラーの交換はしばらくペンディングになったのであった。(意気地なし)

*スリップオン部分がザーッとキズになった。シールを貼ってごまかそうとも思っているが、この際だからカスタムするのが吉かと思いきや・・・・・・。

*このアルミテープ、本来は振動する部分に巻いて嫌な振動音を低減するための物らしいのですが、これがなかなか質感があってGood。
99/1/18

「奥多摩峠のアイスバーン」

 今も肩が痛い、腕が上がらない。
  「お前、人が出てきたらどうすんだ!」っちゅう速度で狭い市街を走行するZZR1100のケツを拝みながら奥多摩湖に向かう陽気な午後だった。やがてZZR1100は奥多摩湖半に続く脇道にそれていった。
  ふと思った。バイクにおいて「速さ」を決めるのは「いかにカーブを速く曲がれるか」だ。「倒せない奴」は前傾姿勢なマシンに跨ったって、直線で速くたって、カウルに頭突っ込んだって、皮のつなぎで装ったって、マフラー換えたって、やっぱり「遅い」*のだ。
 HONDA X-4は1300ccの直立4気筒エンジンを擁する250kgの鉄塊だ。しかも重心は下方にあると思われるにも関わらず、非常に「重さ」を感じる。 スタンド状態から車両を起こすだけでも緊張感が漂うときがあるくらいだ。
 そんな我が愛機を巷の雑誌は「ワインディング*は面白くない」 、「カーブはあくまでジェントル*に」などと書き綴っている。乗れば判るが、どんなにリーンインしたって、どんなにハングオンしたってすぐにステップを地面に擦りそうになるのだからごもっともかもしれない。(擦ることもままある*)
  他のリッターバイクにはほとんど乗ったことがないので、どんな感覚なのか一度味わってみたいなとも思う……。
 さてさて、無骨な鉄橋を渡ればいよいよ峠だ。結構バイク連中も出ている。
 勿論X-4の重量とアイスバーンの存在については百も承知の上で、峠も上りの中腹を(多分)慎重にかわしていく。しかし、若輩ながらも「な〜んか嫌〜な感じ」がテカテカした日陰の路面から伝わってきてきた。
 のろのろ運転の車をS字カーブでかわし、順調に走行を続けていたその瞬間に事は起きた。上りながら右へカーブする広く展開した路面を、太いタイヤが蹴り始めた直後だった。
 ズッ(滑る)……ガツン!(こける) ガー ……(火花が散る)!
 まぁ、よくよく考えれば、やっぱ結構車体は傾いた状態だったし、左側通行の右カーブは同速度でも左カーブよりもバンクが深くなる(遠心半径が大きい)ので、感覚よりも横G(遠心力)が大きかったに違いないのだ、チキショー。
 かくして、ブレーキレバー全損、マフラー、ミラー、フットブレーキ、ウィンカーに傷を負い、メーターの外装やらシールドやら、エンジンの身代わりになったエンジンガードもばっちり破損されてしまった。修繕費は\2.5万円にはなるだろう。それでもマフラーは高くて手はつけられないが、まぁさっき見かけた駐禁イヤリング*を着けたスクーターよりはましか(?)。
 おまけに肩を打ったのか腕まで上がらないありさまで、結局ツーリングは非常に格好悪い結末を迎えてしまった。 やれやれ、今年のGPは3月も終わりから開幕ということなので、今度からはツーリングもGPに合わせて3月からにしようかとまじめに思った一件だった……。

*ワインディング
 カーブをバイク倒して曲がっていくこと。

*ジェントル
 がつがつせずに大人になれってこと。

*リーンイン
 カーブする時に体をカーブの内側に入れること。バイクの傾きを減少し、結果的に同じ傾け方でも、より高速に抜けることが出来たりする。

*擦ることも……
 一般的にオンロードバイク関連の競技ではステップを擦ることを良しとしない。
新たに、倒すことが旋回性に直接結びつかないことが判ってきた。乗り方一つでも奥が深い……。

*遅い
 俺も言うほど早くない。(笑 別に速くなりたいわけではないのに、ついつい、速く走りたくなる。

*駐禁 イヤリング
 駐車禁止車両に取り付けられる黄色いホルダー。反則金\2万円は痛い。 あまりバイクには付けないんだが……。

97/11/13

「外人決死のダイビング」

 忘れもしないあれはまだ中免時代の事……。
 愛車はX-4などまだリリースされていない頃のエリミネーター400だったが、既に中古でしか入手できない型で、足付き性抜群のビキニカウルがかわいいお子ちゃまバイク*だった。
 そう言えば直接エピソードに関係ないが、先輩のVTR1000に軽くぶっちぎられた時のショックを今でも何となく覚えている。(笑、今の愛車X4なら大丈夫かな?)
 それは、サンシャイン60から道を迷ったあげく246を三件茶屋方面に向かう六本木付近の少し複雑な交差点を通過しようとしたときだった。この辺りは対向6車線のうち中央2車線は東名高速の下を走っていてただでさえ薄暗い。
 しかも19時を回ろうかという時間だ。ヘッドライトをつけていても空の明るさと路面の暗さが相まって視認性は悪かった。
 眼前に車はなし。80mほど先にある信号も青になった。
 そのまま低速状態から徐々に速度を上げてさぁ問題の交差点だ。
 あっ!
 と思ったときにはおっさんはこの6車線の交差点に、事もあろうか赤信号になって久しいにも関わらず思いっきり走り込んできたのだ。教習所で簡単に教わる緊急回避 が間に合う距離ではなかったし、何しろ左方から走り込んできているだけに右急旋回をしても危険が増すだけだと判断した。何しろ対向車があるやもしれない斜線を走行しているのだから。
 そこでとった措置がとっさの左手リーンインだ。
「グシャッ!!」
 幸か不幸か、おっさんの顔面にはバイクではなく俺の左肩がめり込んだ。一発ダウンだ。
 理想を言えばそのままキキっと停止なのだが、ブレーキなどする間もなく体は路面にたたきつけられていた。おっさんの顔面に当たった衝撃でバイクから振り落とされていたのだ。さらに運が悪いことに、バイクはある程度の速度とリーンインによる平行バランスの均衡を保っていたために、そのまま徐々に右に進路を取りながら直進を続けてしまったのだ。
 さらにさらに運が悪いことに、彼女は対向を走ってきた高価なハイヤーに派手な音を立てて体当たりをし、最後の走行にピリオドを打った。その後保険が利いて出費はなかったが、150万円くらいの修理費をとられたし、ハイヤー会社の事故担当者が現れてずいぶんといやな気分にさせられたことは記憶にも鮮明だ。
 俺は転がりながらバリーンという大きな破壊音(ハイヤーに体当たりした音)を冷静に聞いてから(「あぁ、大破だな。でも、随分大きな音だなぁ」と思いながら転がっていた)、その後直ぐに起きあがり、歩行者に駆け寄った。
 歩行者は顔面から血を流し、目を大きく腫れ上がらせて無言のまま狼狽する外国人!だった。本来ならば「貴様!信号も判らないのか!大馬鹿モノ!!」 と詰め寄るところだが、自分の外傷に比べて流血の激しい彼の姿に同情し、大丈夫か?と繰り返し訪ねてみた。
 目撃者がやがて周りを取り囲み、一瞬現場は人山で覆われた。
 彼らの中には、2名ほど「あんた、運が悪かったね」 、「彼は赤信号なのに走り込んでいったんだよ。中央分離帯に取り残されるのがいやだったみたいだ」と、声をかけてくれる人がいた。俺が心から不運を確信したのは、そんな瞬間だった。
 やがて救急車に運ばれ、現場検証、と警察は流れ作業のように仕事をこなしていた。最終的に、刑事・民事ともおとがめなし。ハイヤーの修理費用は全てこちら持ちだったが、外人もお灸をすえられて少しは懲りただろうからと、特に恨めしい感情はなかった。
 ただ、後で聞くと彼は会社の社長(正確にはCEO)で、どうやら反対側の喫茶店で待ち合わせをしていたらしい。随分時間に遅れていたそうだ。顔面の骨が折れていたらしいが、それでも次の日仕事があるから・・・・・・などと言って事情聴取もままならなかったという。
 人をあやめることはなかったが、エリミネーターは廃車
 今は、彼女の存在を静かに証明するかのように、スピードメーターだけがひっそりとガラス越しに飾られている・・・・・・。みんな、事故には気をつけようね。100害あって1利なしだ。
 そうそう、その後半年くらいは肩が痛くて仕方がなかった。膝の肉はえぐれるし、着ていたスーツ(仕事帰りだった) もボロボロだった。親族にも色々といわれた。うーん。さむーい事故でした!。

*やはり400ccで小さなバイクは乗りこなしやすい。それだけに操作に割く神経も少なくて済むので、走行に余裕を持って楽しめた気がする。当時は、
「バイクってまるで自分が風になったみたいだ!」
という感覚だったが、X-4では
「バイクってまるで戦闘機だ!」
と乗っている感覚にも変化がみられる。どちらもライダーにしか味わえない快感だと思うが、前者の方がより爽快だった気がする。
ただ、後者の方が快感がある。

97/5/?

「睡眠不足に注意!」

 ゴールデンウィークを利用して青森へと足を運んだときのこと。
 東北地方は夏だというのにぼんやりとした天気が時々顔をのぞかせていた。青森入りする前に東京から東北道をひた走り2日ほどかけてゆっくり800kmほどを走ったろうか。
 体もバイクになれてきた頃だったし、特に400ccのアメリカンタイプともなると乗り心地も悪くないので(気を遣うことが少ないので) 無意識のうちに信号のない単調な道に開き始めていた。
 自分でも「眠い」 と確かに自覚していた。
「ねみぃーよぉー」とか歌を歌いながら睡魔を紛らわせていた。
 天気が悪いせいもあって肌寒いと言うよりも寒くなっていた。革ジャンを着て寒さをしのいでいたくらいだ。と、今度は一瞬眠るようになってきたのだ。気がつくと前の車に異様に近づいていたりということが何度も繰り返されるようになってきた。
 何で休まないの?という話もあるが、夢心地状態に陥っていると同じ作業を繰り返すばかりで現実に適切に対処できないようだ。本来であればこうなる前に休むべきだろう。
 で、そんなことを繰り返していればやはり事故は起きる。少し車の流れが遅くなった拍子に前を走っていた車に追突したのだ。 そして俺とバイクは転倒して対向車線に滑り出していった。
 この通りは幹線道路なので対向車にもトラックが多い。もしも運悪く対向車がいたならばかなり死亡事故に近づいていただろう。しかし強運は発揮された。たまたま車の列がとぎれていたのだ。すぐに対向車が迫ってきていたが、十分停止できるだけの距離が開いていた。
 バイク自体はハンドルが曲がった程度で難を免れたが、体はあちこち痛かった。居眠り運転で事故を起こすのは何とも恥ずかしく情けない事故だとそのとき痛感した。脇見運転もしかりだけど、十分注意したいものだ。さらに逆に考えると、そういった脇見運転や居眠り運転の車に何時追突されるとも判らない状態がそこにあることを意識しておくべきだとも思った。
 前後の車の挙動には十分注意を払っておく必要があるだろう……。

 

 ここからは、実際にあった怖い話。というか怖い思いについてです。

タイトル
内  容
注 釈
突然左折した乗用車

これは甲州街道を高尾山を抜けて走行中の出来事だった。
そのときは、やけに峠道が混んでいて結構路側帯に余裕のある峠道をまぁゆっくりと走行していたときのことだ。俺は常にすり抜け時の心得として以下を念頭に置くように心がけている。
1.スピードを出しすぎない
2.サンキュー事故に気を付ける
3.車が停止状態の時は特に気を付ける
4.上の場合特に、人が陰から出てこないか気を付ける
このとき峠道は人気がなく車も緩やかに動いていた。勿論脇道なぞないので、本来は比較的安全にすり抜けが可能な状況だった。
しかしだ。
その白い乗用車は俺が横に付けて追い抜こうかという瞬間に左へ思いっきりハンドルを切りやがったのだ!!勿論ウィンカー無し、突然の事だった。
場合によっては下敷きになっていたろうが、かろうじて急ブレーキでキュキュッと停止した。
その車は全く気づいていないようで左にあったちょっとした休憩スペースに車を逃がした。勿論ブレーキを踏む気配もなかったので、やはり全く気づいていなかったのだろう。
エンジン音が静かなせいもあるだろう。しかし、唯一注意すべき点だったのは左手に休息スペースがあったと言うことだろう。。。

サンキュー事故は本当にあった

これもすり抜け時だ。つくづくすり抜けは危ない。やめられないけど。
信号待ちの車の群がうざい大きめの交差点前だった。停止した車の列の左手をすり抜けているとこれまた猛烈な勢いで車と車の間からトラックが右折してきたのだ!!
これはマジで場合によっては大きな事故になっていただろう。完全にひき殺される間合いだった。何とか急ブレーキでキュキュッと停止したが、運転手はあたかもおまえが悪いといった表情で非常にむかついた。殺してやろうかと思ったがそこは我慢して無視して先を急いだ。
ここでのヒントは左手にあったCOSMOだろう。そう、ガソリンスタンドは車の出入りが非常に多い、過去に前を走っていたバイクが似たようなシチュエーションで乗用車にバイク後部に衝突されたのを見たことがある。つまり、すり抜け時にはガソリンスタンドと死角の多い大型車をすり抜けるときには特に注意するべきだということだ。

ニ|グリップを忘れずに

これは大したことない。
タイヤの溝がなかったときの話というのもあるが、ちょこっと水を踏んだ後にフルスロットルしたら思いっきりケツが振れたのだ。日頃の習性でニーグリップがある程度出来ていたためかろうじて対応できたが、改めてニーグリップの重要性を認識させられた。特に400ccででて経験することのないパワーなだけにこうした現象は非常に多く見られる。
教習所の教官が、「振り落とされないようにニーグリップしろ!」と言っていた意味が750ccでは余りよく判らなかったのだが、X-4に乗るようになってよ〜くわかるようになった。バイクの挙動をねじ伏せ、利用するためにはニーグリップが必要不可欠なのだ。

 

信号無視野郎は、まじで怖い

この2万kmを走行して、信号無視野郎の脅威にさらされたのは2回、つまり1回/万kmの頻度なわけだ。見通しの悪い交差点にすげぇースピードで突っ込んでくる。それは電車に駆け込み乗車するオヤジそのものだ。慌てるものだから余計にスピードが出ているのだろう。
ここで特に身の危険を感じるのは、普通に発信していたら確実にヒットするということだ。これはマジで死亡事故になりかねない。じゃあどうしろと??
教習所では先頭の車両は左右を確認してから交差点発進することとされているが、ブラインド交差点ではそれだけで身を守ることは出来ない。青信号になっても直ぐに発信してはいけない。そして十分見通しが良くなる地点までは超低速で走行すべきである。死にたくなければ……。

 

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